2020.11.20
基本を大事に

仕事を行う上で最も大事なのは基本の作業方法です。
例えば、環境整備の仕方(よく触れる部分の清掃)などです。
よく触れる場所は、主に手すり、ベッドのフェンス、床頭台などが挙げられます。
配膳であればナースの許可をもらってから配膳する、リストバンドと食札で本人の確認を行う。
下膳であれば決まった場所に下膳トレイを片付けることや、食事量を記録している場合であれば特定の場所にその食事量を書いた食札をしまうなど。
このように決まっていることであれば多少の置く場所などの違いはあっても片付けるケースが一緒など、周りを見ればわかることも多いと思います。
このように基本を覚えて業務を行っていくと、他の病棟に入った時など、その病棟特有のこと以外は全て理解できるようになります。
そして、ほとんどの場合、病院の仕事は基本をしっかりと毎日達成することの繰り返しです。
基本を大事にして、しっかりと仕事を達成できるように覚えていきましょう。
昭和大学附属烏山病院+看護助手