2020.11.13

基本的でも大事なこと

基本的でも大事なこと

看護補助者にも色々な業務がありますが、特に周囲にある「もの」に気を付けなくてはいけないのが移送と環境整備やシーツ交換でしょう。

移送の場合は、患者さんにぶつからないように障害物に注意しなければなりませんが、環境整備やシーツ交換の場合は患者さんの周りの清掃を行うため、患者さんが置いてあるものの近くを拭いたりします。
シーツ交換も同様にベッド周りにおいてあるものには気を付けないといけません。

置いてあるものを落としたりして壊してしまったり、紛失の元にもなります。
できる限り触らず、どうしても危険なところにあるときは看護師や患者さんの許可を得て動かすようにしましょう。

また、患者さんの中には点滴チューブなどを装着している方もいます。
点滴チューブも同様で、切れてしまったり、抜けてしまったりすることがあるので、触らないように注意しましょう。

ステーションで洗い物などをするときも、看護師さんが一時的に置いた検体関連の物や薬などが置かれていることがあります。

こういった時も触れず、どうしてもの時だけ看護師に確認を取って対応をするようにしましょう。

KOIZUMI
Shunichi Koizumi
営業部 営業1課 課長

国士舘大学工学部機械工学科卒業。ソフトウェア会社SE、コンビニエンスストア副店長を経て シンカナースにて看護助手業務(外来助手、病棟助手)に従事。

好きなこと:音楽鑑賞、ゲーム

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