2020.08.28

教育の大切さ

教育の大切さ

仕事の教育はすごく大切なことです。
仕事の内容や、教える人の教え方、教わる人もちゃんとメモしているか、覚えようとしているかなど色々なことが関わってきます。

教える側に重要なことは、まずは相手がメモするように伝えてあげたり、メモする時間をとってあげること。
そして何度聞かれても覚えるまでは、例え一度教えた同じことでも教えるという気持ちだと思います。

新人の方は人によっては新しい業務が出てくるたびに2~3か月の間は不安という人もいます。
その不安から、覚えてることでも何回も確認したくなってしまったり、うっかりミスをしてしまったり、やるべきことを一時的に忘れてしまったりすることもあります。

また、業務が遅かったり、やり放しにしていることがあったりしても、一方的に指摘するのではなく、「この前メモを取っていたところを確認してみましょう。」とか、「そこはこうするとうまくできますよ。」というようにアドバイスをすることが大事なことだと思います。

「この前教えたでしょ」や「いつになったら覚えるの?」などの言葉は教育どころか新人の方を追い詰めてしまうだけでしょう。

教える側は、相手の様子を確認してメモを取る時間を取るべきで、中にはすぐに覚えてしまう人もいれば、すぐにメモが取れる人もいますが、普通はメモや質問を考える時間はある程度かかるものです。

また、教えた側は実は「教えた」と思い込んでいて、教えていないということも意外と多くあります。

新人の方は、たとえ少しでも何かしらのメモを残してることが多いので、新人の方から「教えてもらっていない」と言われることが意外と多いので、「教えた」と思っていてもしっかりと教えることが大切です。

KOIZUMI
Shunichi Koizumi
営業部 営業1課 課長

国士舘大学工学部機械工学科卒業。ソフトウェア会社SE、コンビニエンスストア副店長を経て シンカナースにて看護助手業務(外来助手、病棟助手)に従事。

好きなこと:音楽鑑賞、ゲーム

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