2018.04.27
焦りは禁物!急ぐことと焦ることの違い

初めて業務に入る方も、業務を続けている熟練の助手さんも
急いで業務をこなさないといけないタイミングというのは必ずあると思います。
私を含む多くの人に言えることですが、
急いで業務をこなそうとしている時は大抵焦りが出てしまいます。
急ぐというのは手を早めるなどのことですが、焦るというのは早くやらなければということで心がいっぱいになっている状態のことです。
慣れている業務であれば、それでも問題なく完遂できるかもしれませんが、新人さんに至っては
殆どの業務が初めて行うものになるでしょう。
業務を教わりたての新人さんたちにとっては、急ぐことと焦りは区別がつきにくいかも知れません。
こういう時は、例え急いでいても一呼吸おいて(または深呼吸して)から業務に入りましょう。
一呼吸置くだけでも心は少し落ち着いてくると思います。そうすることで焦らずに確実に業務を行うことで
患者さんの早期治療、看護師さんやドクターのチームワークに貢献できることでしょう。
昭和大学附属烏山病院+看護助手