2020.06.19

気遣いを忘れずに

気遣いを忘れずに

みなさん、お疲れ様です。
日差しもですが、湿度が高く蒸し蒸しして汗が出てくる日が多くなってますので、
脱水状態にならないように気をつけて行動して行きましょう。

さて病院で勤務をする際は、小さな気遣いをする場面が多くあります。
環境整備でお部屋に入る時には、その患者さんの状況も考える必要があります。
オペの予定や病気のことで不安になっている人や、
もう明日退院するからと嬉しい気持ちでいる人
誰かと話をしたい人や、いまは誰とも話したくない人など相手によって大きく変わります。

失礼しますと声かけをして部屋に入り、
患者さんからの返答のトーンや入った時の雰囲気などで読み取って、
話をしながら環境整備をしたほうがいいのか、
静かでスピーディーに環境整備をしたほうがいいのかなどなど

状況に応じて対応するというのは
何度も経験を積んだりしないとすぐには身につかないものですが、
しっかりと患者さんのことを考えて仕事をすることが大切だと思います。

気持ちよく入院生活を送ってもらえるように
気遣いを覚えていくことが大切だと思いますので、
頑張って行って行きましょう。

ARAKI
Fumiya Araki
営業部 営業2課 課長

東洋大学文学部日本文学文化学科を中退。
フードデリバリー会社にて営業を経てシンカナースにて看護助手業務(病棟クラーク、外来助手、病棟助手など)に従事。介護職員初任者研修を所持

好きなこと:映画鑑賞(Back to the Future)、音楽鑑賞(B’z)、カメラ、飲み会の参加

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