2018.03.09
私たちはひとつのチーム

私たちはそれぞれ病院内の異なる部署に配属されているので、全員が一緒に同じ部署で働くことはありませんが、
私は看護助手の皆がひとつのチームだと思っています。
なぜなら、私たちがお互いを助けることができれば、もっと効率的に動けるのです。
私は今朝、それを感じる出来事を体験しました。
私が車椅子の患者さんを、レントゲン検査にお連れしたとき、エレベーターが混んでいてなかなか乗れませんでした。
そのとき、ある看護助手さんが私を呼びました。
「こっちのエレベーターなら乗れるよ」と私に教えてくれ、エレベーターに乗るのを手伝ってくれました。
私たちがエレベーターに乗り、行先ボタンを押したのを確認すると、その人はエレベーターを出て去っていきました。
私がお礼を言う時間もないくらいの、一瞬の自然な流れでした。
さりげない気遣いでお互いをサポートしあう大切さ。
その看護助手さんの行動は、私たちがひとつのチームであることを証明してくれました。
昭和大学附属烏山病院+看護助手