2018.11.02
当たり前のありがたさ

日々たくさんの患者さんとお会いし、接したり会話をする中で、当たり前のことのありがたさに気づかせてもらうことがあります。
例えば、足が悪くて歩けない患者さんと接すると、歩けないことによって不便さを感じ、健康な時には思いもしなかった事が起きているため、歩けていた頃の喜びをとても痛感していると時々うかがいます。
良くなって、歩けるようになると再び当たり前だった「歩く」という行為に感動を感じることではないでしょうか。
日々の幸せを改めて実感することに携わったスタッフの一員として、とても感謝されることもあります。
改めて感動を与える仕事ではないかと感じました。
昭和大学附属烏山病院+看護助手