2018.08.31

気遣い

気遣い

私は病棟助手として新人さんを教えている時に、一番伝えたいと思っていることがあります。
患者さんへの気遣いです。
移送や配膳などで患者さんの部屋に入る際には必ず声かけをし、カーテンを開けていいか、入っていいか、患者さんに確認します。
もし患者さんが身体を拭いていたり、着替えてたり、部屋で排泄していたりしているところに、いきなり他人が部屋に入って来られると、あまりいい思いはしないと思います。
自分自身の立場になって考えてみると分かると思います。
このように患者さん自身の立場に立って気遣い、物事を考える事を新人の方に伝え、日々業務に励んでいます。

NAKADA
Takahisa Nakada
営業部 営業3課 課長

東亜大学デザイン学部デザイン学科卒業。印刷会社にてデザイン関連、POP製作を経てシンカナースにて看護助手業務(外来助手、病棟助手)に従事。

好きなこと:サッカー、ひたすら寝る

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