2018.08.31
やる事いろいろ看護助手

看護助手の業務内容は実は病院ごとに大きく変わってきます。
今回は私が経験した様々な看護助手をご紹介したいと思います。
<A病院>
A病院はとにかく移送が多かったですね。
看護師さんに頼まれて患者さんを検査にお連れし、戻ったらまた違う患者さんをお連れし…の繰り返しでした。
その他には物品の補充や倉庫の整理、シーツ交換やベッドの清掃が主でした。
この病院は入浴介助や排泄介助、食事介助はありませんでしたので、身体的な介助に自信のない方には入門的で割と働きやすいのではないでしょうか。
<B病院>
B病院は風呂介助がほとんどでした。曜日によっては1日中入浴介助をして終わる日もありました。
入浴介助のない日はオムツ交換や排泄介助、食事介助や次の入浴の準備などをしていました。
とにかく入浴介助が忙しいので環境整備やシーツ交換は主に看護師さんが行なっていたのも印象的な病院でした。
ベッドから車椅子、車椅子からベッドへの移乗も多く割と介護士に近い感じなのかなと思います。
烏山病院
突然の実名です(笑)
この病院はA病院とB病院を足して2で割ったような感じです。
全ての業務を行います。ただその分、看護助手の人数が多く配置されています。
他の病院が2~4人程度に対し、この病院は5~7人くらいいます。
なのでやること自体は多いけれども人数が多いのでみんなでうまく分配して行なっています。
このように看護助手といっても病院によってやることは非常に変わってきます。
看護助手をしてみたいと思われた際には、是非業務内容を確認してみてください。
自分に合った職場を探すことができます。
昭和大学附属烏山病院+看護助手